画材

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水彩色鉛筆の便利な使い方~下書き、線画に大活躍!~

鉛筆型で色鉛筆のように線が描けて、水でぼかせる水彩色鉛筆。透明水彩で絵を描く際に便利な使い方をいくつかご紹介します。今回は純粋に水彩色鉛筆のレビューというよりは、水で消える性質を生かして透明水彩と組み合わせる活用法の紹介です。水彩色鉛筆って...
画材

水彩みたいにも描けるペン「カラーマスター」レビュー

株式会社オリオンさん「第6回 in the room展」の賞品としてカラーマスター フェイスカラーセット12色セットをいただきました、ありがとうございます!絵の知識ゼロの文鳥チチチ?(これは、ペン…? 水彩じゃないってこと??)水性顔料イン...
未分類

W&Nドットカード 全109色レビュー

絵の具老舗「ウィンザー&ニュートン(以下W&N)」のプロフェッショナルウォーターカラー全109色ドットカードのレビューをしていきます。こちらと同じドットカードは残念ながら2024年5月に廃番になってしまったようですが、絵の具各色自体は引き続...
画材

線画が変わると絵の雰囲気はどう変わる? <線画色12種比較>

線画の描き方は色々…皆さんは線画はいつも何で描いていますか?私は「線画はこれ!」といった画材が決まっていなくって、その場の気分次第で線画を描くものを変えています。画材が変われば、質感や太さ、色が変わるので雰囲気が変わるので楽しいです。色々描...
技法

泡模様のテクスチャづくり<エタノール>

透明水彩では、アナログ画材ならではの偶然性によって生まれる色の広がりや模様、テクスチャ(絵の質感)をうまく生かすことで、個性的で唯一無二の作品作りに役立ちます。今回は、エタノールを使って独特な泡のような模様を作る技法について色々実験してみま...
技法

下の絵の具を溶かさずに後からキラキラを重ねる裏ワザ<エタノールを使う>

以前からの悩み:画面をキラキラにしたいけど…前回の記事で、透明水彩技法を生かしながら画面全体にキラキラ絵の具を塗るために塗る順番や絵の具の種類を実験しました。キラキラ絵の具を先に塗ると紙の性質が変わって塗り心地が悪くなりました。最後にキラキ...
技法

日本画みたいなキラキラした画面を作りたい!<実験>

キラキラした画面への憧れ透明水彩のブログなのに日本画の話から入って恐縮ですが…、皆さんは日本画を間近で見たことがあるでしょうか。日本画は鉱石を砕いた岩絵の具を使用しているため、塗り重ねた鉱石の粒が光を反射し星屑のように画面全体が上品にキラキ...
水彩紙

紙が違うと、色はどう変化する? <水彩紙の定量化比較>

紙自体に色がついているナチュラル色の水彩紙は、絵の具を塗った時に紙の色が干渉して色味が違って見えることがあります。どれだけ違ってしまうのか実験して、客観的な数値に定量化して比較してみました。このくらい色味が変わるなど紙の特性理解していたら、...
水彩紙

水彩紙レビュー<ワトソン>

水彩で絵を描くのにもっとも重要な要素のひとつである水彩紙の特性について詳しく紹介をしていきます。ワトソン紙の概要水彩紙は輸入ものが多い中、国産の上質なコットン+木材パルプ混合の水彩紙です。どの画材屋さんにも置いてあってお求めやすい価格で、表...
水彩紙

水彩紙レビュー<ランプライト>

水彩で絵を描くのにもっとも重要な要素のひとつである水彩紙の特性について詳しく紹介をしていきます。ランプライト紙の概要国産初のコットン100%としてミューズから2013年に発売された高品質でリーズナブルな水彩紙です。あたたかなオフホワイト色の...