イタリアの透明水彩絵の具「マイメリブルー」。すべての絵の具が単一顔料で作られていて、とても個性的です。全色のうち、この記事は後半、寒色系についてレビューしました。茶色っぽい色は暖色系の色味もありますがこちらで紹介しています。
マイメリブルー貸出企画
株式会社大日本美術工芸様よりマイメリブルー透明水彩絵の具全90色を一か月間お借りして、絵の具の使用感などを試させていただく機会がありました。株式会社大日本美術工芸様、その節は大変ありがとうございました!


全色レビューのうち、この記事は後半の記事となります。緑、青、紫、茶色、白・黒についてレビューします。
ぜひ、前半(暖色系)から読んでいただくとマイメリブルー透明水彩の特徴や、お得なセット販売についても分かるのでオススメです!↓


では、早速1色ずつ見ていきましょう!
全色紹介ー緑

No.296 グリーンアース(PG23) すごく薄い緑の粒状化、透明色。水に溶けにくくて、溶かしてもザラザラしていて本当に鉱物を水に溶かしている、という感じがします。
宝石型の色見本を作りたいと思って、ペン線画+絵の具単色で塗ったものもあるのですが、似たような色味のフッカーズグリーンと比べると明度の幅が狭い(濃く塗ってもほとんど暗くならない)のが分かります。混色したり、他の色と一緒に使うと薄さゆえに負けてしまうのですが、単色だけでみるとなんとも言えない独特の透明感・儚さがあるので、ペン画+単色みたいなシンプルな絵に良いかもです。

No.316 コバルトグリーンライト(PG50) 素直な感じの緑色で不透明色。よくある緑の顔料PG7やPG36は濃く塗ると、濃い部分は明度・彩度が下がって暗くなりますが、コバルトグリーンライトはあまり暗くなりません。不透明色なのもあいまってペタッとマットな感じです。粒状化色のメーカー表記はありませんが、水に沈みやすいことから分かるように、重たい粒子のようで個人的には粒状化しやすい色だと感じます。

No.317 コバルトグリーンディープ(PG50) ひとつ前の絵の具と同じPG50でも、名前の通りやや彩度・明度が低く深みのある色味に見えます。 W&Nにも同じPG50がありますが、こちらはほとんど水色です。顔料って面白いですよね。個人的粒状化色。サハラセットのうちの一色です。不透明色。

緑も長くなってきたので再掲です。

No.322 キューブリクグリーンライト(PG36) トスカーナセット採用色の、黄色味のある緑色。透明色。「キューブリク」という名前のついている絵の具をマイメリ以外で見たことないのですが、調べてみると、もしかしてシャイニングなどで有名なスタンリー・キューブリック監督から??
No.324 キューブリクグリーンディープ(PG7)おなじくキューブリクの名前のついた緑で、こちらのほうがやや青みがかっています。自然の緑色というよりかは、もっと幻想的な緑色で透明感があります。透明色、ステイン性のある粒状化色。ステイン性のある粒状化色が両立するの珍しいですよね。
No.325 フッカーズグリーン(PG17) 植物画家のフッカーさんの愛用した自然の緑になじむ色味にちなんで、色んな絵の具メーカーにフッカーズグリーン(フーカスグリーン)という名前の緑があります。が、マイメリブルーのフッカーズグリーンは一番渋い色合いです。水に沈みやすい重たい粒子ですが、粒子が細かいので粒状化する感じはあまりなかったです。
名前か、顔料か、色味か…。それぞれの要素で似た物を集めました。マイメリのフッカーズグリーン、渋くてい色です。

★No.328 コバルトグリーン(PG26) コバルト○○は似た名前が多くて紛らわしいですが、明るい青緑のイメージが強い色ですが、これはかなり深い緑色。トスカーナセット採用色。かなり粒状化しやすいので楽しい色です! オススメ色です。
色味がかなり暗いのでコバルトグリーンより明るい色と合わせた場合は、かなりゴツゴツ・ザラザラが目立って、透明感というよりは重厚感がでます。(画像左下、薄いベルリンブルーとあわせたとき)。これも素敵ですが、濃い色(暗い色)と合わせながら粒状化させた方が、コバルトグリーンが粒状化しつつも馴染んで悪目立ちせず自然な空気感を出せるので気に入っています。(画像右)

★No.333 グリーンゴールド(PY129) イントロセット採用色のステイン性のある絵の具。透明色。黄色のような黄緑のような、黄土色のような…、なんとも言えない色。濃い状態だとかなりモッタリしていて筆跡が残りやすく、色味もあいまって重厚感のある感じです。一方、薄めると透明感のある軽いレモンイエローとなってギャップが鮮烈です。特に濃い時は和を感じる色合いなので、和服の金色表現にあうと思います。黄色として混色すると渋い感じの中間色ができます。単色でも、混色でも存在感があってオススメの色です。

No.348 ビリジャン(PG18) グリーンアースみたいな非常に薄い絵の具で、一度固めると溶けにくいです。青みがあって鮮やかな緑色の透明色です。
★No.358 サップグリーン (PG17) オススメの緑色の絵の具です。フッカーズグリーンと同じ顔料ですが、こちらの方が色が鮮やかで自然の緑に使いやすいです。単色でも勿論葉っぱの色として使いやすいですが、光があたるところは黄色と混色、影っぽいところは青と混色…というように、植物の緑を塗るときの起点にすると便利です。赤と混ぜると茶色を作りやすいのもいいです。トスカーナ採用色。トスカーナは6色のうち、3色が緑で面白いですね。

全色紹介ー青

No.318 コバルトグリーンブルー(PB36) プロヴァンスセット、トスカーナセット両方に採用されている粒状化色です。やや黄色味のある暗めの青色です。コバルト○○が多すぎてややこしいですね。
No.350 ターコイズグリーン(PB16) ステイン性のある黄色よりの青色で、濃く塗るとかなり暗い色合いで深みがあり、薄く塗ると軽やかで気持ちのいい水色になる幅の広い色です。
No.359 ベルリンブルー(PB15:1) ステイン性のある赤味寄りの青色で、透明色で彩度も高く混色に使いやすい基本の青色です。
No.368 セルリアンブルー(PB36)ベニスセット採用色の、空色にピッタリの黄色味のある青色です。ベニスの空はこんな色なのでしょうか…、想像するのも楽しいですね。
空は上空は赤味のある青~地平線近くは黄色味が増して薄くなって水色に近くなります。使う紙の色味にもよりますが、セルリアンブルーやプライマリーブルーシアンのような黄色みのある青色を薄めると、薄い部分はかなり黄色味が増して水色に近づきます。薄めるだけでできる自然なグラデーションはかなり自然な空色に近く、使いやすいです。

長くなったので再掲です。

No.372 コバルトブルー(PB36) 少し暗い青色で、落ち着いた印象です。粒子が沈殿しやすいので、個人的には粒状化しやすいのではないかと思います。

No.373 コバルトブルーライト(PB28) 赤味の強い青色の粒状化色です。赤味の強い青色はマゼンダ系の赤と混ぜると彩度の高い紫色ができるので便利です。
No.373 コバルトブルーディープ(PB74) コバルトブルーライトに比べ、色味はほとんど同じですが、よりザラザラした質感のある粒状化色です。
No.377 ファイアンスブルー(PB60) 紺色に近い深く濃い青色、ステイン性のある透明色です。アークティックセット採用色です。深みがあって上品な色です。
No.381 コバルトブルーグリーン(PB36) 個人的粒状化色の青緑色。コバルトブルーグリーン、コバルトグリーンブルーという似た名前があってとてもややこしいです。いったん色味ごとに整理してみました。コバルトブルーグリーンはコバルトグリーンブルーよりやや緑ですね。カツカレーはカツではなくカレーが本質、のようにコバルトブルーグリーンは緑、コバルトグリーンブルーは青が本質のようです。

長くなったので再掲です。

No.391 ウルトラマリンライト (PB29) コバルトブルーライト/ディープに近い、赤みのある青色ですが、ウルトラマリンライトの方がやや明るい印象です。
★No.392 ウルトラマリンディープ (PB29) ひとつ前の色より少し赤みが増したウルトラマリンで、粒子もこちらの方が重たいようで、個人的粒状化色です。イントロセット、アークティックセットの両方に採用されているように単色でも混色でも使いやすい便利な青色です。オススメです。

★No.400 プライマリーブルーシアン(PB15:3) マイメリブルー三原色のうちの青色、黄色味のある青色です。人気ランキング常連の透明なステイン色。プライマリーブルーシアンをメインにした三原色の混色見本です。一色しか青色を持てない、と言われたときはこの青色を選ぶな、というくらい便利で気に入っている色です。セルリアンブルーのところでも紹介したように、黄色味のある青色は空の色など自然物を描くのに使いやすいです。

No.402 プルシャンブルー(PB27) やや黄色みがかった青色の暗い青色、ジーンズのような紺色です。ステイン性のある透明色です。夜空のように深い色で美しいです。
No.412 ターコイズコバルト(PB28) 黄色みのある美しい水色の粒状化色。青色を薄めて水色を作ることはできますが、濃い水色を作るのは難しいので、水色の絵の具は濃く塗りたいときなどガツンと水色を使いたいときに便利です。マイメリブルーランキング2023年の第4位の人気色。
★No.417 セルリアンスカイブルー(PB35) プロヴァンスセット、黄色味のある透明な青色です。個人的粒状化色で、すごくゴリゴリに粒状化します。遠い色味の色とあわせてはっきりした分離を楽しむのもいいですし、緑や青、紫など寒色系の近い色味と合わせると分離しつつも色合いがなじむ自然なハーモニーが楽しめます。粒状化や分離を楽しみたいときにオススメです。

★No.431 フタロターコイズ(PB15:4) 神秘的な青緑色の透明色。PB15はさらに後に番号(:1珍しいや:3)などがついて更に細かい分類がされることがありますが、よくあるのはPB15:1,PB15:3です。この色は珍しいPB15:4で、より緑っぽい色をしています。青と緑を混ぜればできそうな色味ですが、例えば青色を使うときに、この色を使って混色するとすごく幻想的な絵ができるので気に入っています。マイメリブルーランキング入賞の常連色なのも納得です。

全色紹介ー紫

No.440 ウルトラマリンバイオレット(PV15) プロヴァンスセットのうちの一つ、藤の花のような紫色で色づきも薄いのですごく上品です。粒状化しやすいので分離色を作るのにも◎
No.441 ウルトラマリンブルー(PV15) ひとつ前のウルトラマリンバイオレットよりやや青みが増した薄付きの紫色。個人的には粒状化しやすいと感じます。
No.463 パーマネントバイオレットブルー(PV23) 基本の紫色。ステイン性がある透明色です。すごく絵の具の色が濃くて、ちょっと筆で触っても思ったより濃い色が出て驚くことがあります。濃く塗りやすいし、色も鮮やかな青み紫で上品で綺麗な使いやすい色です。
No.466 キナクリドンバイオレット(PV55)やや暗めの赤紫色。存在感のある独特な色味です。こちらもステイン性もある透明色で、しっかり発色します。
No.467 キナクリドンバイオレットレディッシュ(PV55) 先ほどの色より更に赤味が増した透明なステイン性のある絵の具。
No473 ベルチーノバイオレット(PR122)より赤さを増して、ほとんどマゼンダ色に近い鮮烈な赤紫。ハッとするように鮮やかです。透明なステイン食で、プロヴァンス採用色。
全色紹介ー茶

No.131 イエローオーカー(PY42)一般的な不透明の黄土色。黄色っぽい方の柴犬みたいな色味です。なめらかで溶けやすいです。
No.134 ゴールデンオーカー(PY43) 赤味のある柴犬みたいな茶色の粒状化色。
No.161 ローシエナ(PBr7) 薄付きの黄土色っぽい茶色の粒状化色。ザラザラした質感と色味が、砂浜の土みたいな色です。結構薄いので、混色するときはかなりいれないと分かりにくいです。水に溶けにくいので固めるとちょっと大変です。ゴールデンオーカーもそうですが、茶色の粒状化色は分離させるとなんだか優しく懐かしい感じがするので好きです。

No.250 トランスペアレントマルスレッド(PR101)サハラセット採用色の透明色のオレンジがかった茶色。薄く塗った時の透明感がきれいです。粒状化色。PR101(酸化鉄)は、同じ顔料でもメーカーごと、絵の具ごとの個性が出るので楽しいですね。
No.262 ベネチアンレッド(PR101)溶けやすいレンガみたいな明るい茶色の不透明色。濃く塗っても黒っぽくならずマットな質感とレトロな色味。いい意味で透明水彩っぽくない塗り方もできてかわいいです。
No.270 ドラゴンズブラッド(PBr25) 竜の血…!カッコよくて惹かれますね。実際は竜が犠牲になっているわけではなく、赤っぽい植物樹脂の色が名前の由来みたいです。実際は血みたいな赤色ではなく、やや明るめの焦げ茶色で深みのある粒状化色です。マイメリブルーランキング常連の人気色。
長くなったので再掲です。

No.276 ポッツォーリアース(PR102) 薄付きの茶色。PR101は合成の酸化鉄ですが、PR102は天然の酸化鉄を原料としています。調べてみるとポッツォーリは古代ローマの都市のことみたいです。古代ローマの土の色を使って絵を描くと思うとロマンチックですね。
No.278 バーントシエナ(PBr7) やや薄付きの赤茶色。少しざらざらした質感があります。レンガ色、赤土っぽい色味が沖縄の土みたいな色です。
★No.474 ブラウンマダー(アリザリン)(PR206) 赤色に近い茶色。ステイン性のある透明色です。単色でもレトロなかわいい色ですが、混色したときの色味がお気に入りです。少し混ぜたときに、相手の色の彩度をやや下げて赤味に近づけてくれるので、手書きらしいあたたかなレトロテイストの色味で揃えたいときに便利です。

No.476 マルスブラウン (PR101) 茶色の中に黒っぽい粒子が沈殿する粒状化色。単一顔料で一色の絵の具なのに不思議です。なんとなく魔術師を連想させる色味です。サハラセット採用色。

★No.479 ポッターズピンク(PR233) 茶色というより、暗い桃色の粒状化色。かなりハードなザラザラした質感なのに、色はかわいいピンク色という唯一無二の絵の具です。ポッターズピンクも人気ランキング常連で、2023年のランキングでは第2位でした。プロヴァンスセット、ベニスセット両方に入っています。赤や黄色の同系色と混ぜてもザラザラした存在感がありますし、反対色ならピンクの粒感がさらに主張してきます。

No.484 バンダイクブラウン(PBr7) 薄付きの黄色みのある焦げ茶色。乾いた畑の土のようなアッサリとした色合いです。
★No.486 セピア(PY164) ランキング常連で2023年ランキング3位の人気色。溶けやすく濃く塗ることのできる上品な不透明の焦げ茶色。透明水彩は絵の具の組み合わせや水加減によっては濃く塗りにくく、チューブからしぼりたての絵の具を使ったり、何度も重ね塗りしたり…、という工夫が必要な時もあります。(それでも重ねると下の色が溶けてきた…、なんてことも。)
セピアは一度固めても、水にすごく溶けやすいので一度で色が決まります。上品で落ち着いた雰囲気の髪色や、背景などに。一色の濃淡の幅が広いので、単色で昔のセピア写真みたいな描き方もできます。サハラセット採用色。

No.492 バーントアンバー(PBr7) 薄付きの黒い焦げ茶色。湿度のある肥沃な森の土壌みたいな色です。マイメリのPBr7は、ローシエナ、バーントシエナ、バンダイクブラウン、バーントアンバー、ローアンバーの5色ありますが、どれも色が違っていて面白いです。土を原料としたPBr7には、ロー(生)とバーント(焼いた)で、別の色味となります。

No.493 ローアンバー(PBr7) 薄付きでやや彩度の低い黄土色。少しカサカサした質感も併せて、乾いた遺跡の土の色を連想させます。
全色紹介ー白・黒

No.013 チャイニーズホワイト(PW4) 黒い紙の持ち合わせがなくて、白い紙に白を塗ったのでほとんど何も見えません!(笑) ドットカードの絵の具塊部分を切り取ってきました。これで多少、絵の具自体の色味がみやすいと思います。チャイニーズホワイトの方がややオフホワイトのような自然な白で半透明です。
No.018 チタニウムホワイト(PW6) チタニウムホワイトの方が、青みのある白で強い不透明度を持ちます。とはいっても透明水彩の白は隠ぺい力が弱めなので、ハイライトを入れたいときにはアクリル絵の具や白ペンのような強いものを使った方がハッキリします。
No.422 インディゴ (NB1) 天然インディゴが使われた珍しい絵の具なこともありマイメリブルー人気投票で何度も1位を獲得している超人気色。青みは弱めで、ほとんど黒色に近い藍色のステイン性のある絵の具です。アークティック採用色。
No.514 ペインズグレー(Vat Bleu1) こちらは合成インディゴで作られた絵の具。1つ前のインディゴに似ていますが、こちらの方がより青みが少なく黒により近くなります。イントロセット採用色のステイン性のある絵の具。単色だと黒に見えますが、例えばイントロセット同士の混色例をみるように、混色すると隠れた青みが生きてきます。混色時の明度と彩度を下げながら、涼やかな青みが出てくるのが好きです。夜の絵をを描くときに他の色に少しずつ混ぜたい。

No.535 アイボリーブラック (PBk9) 赤味があって温かい色味のある黒。個人的にはうっすらと粒状化しやすいと思います。モケモケした質感と色味が特徴的。まっくろくろすけみたいな、ショーンタンの描く世界のような、温かさと懐かしさのある黒。黒4色を並べてみましたが、同じ黒でもそれぞれ違います。

No.537 カーボンブラック (PBk7) 色味や質感にクセが無く、一番ニュートラルな「真っ黒」に近いと思います。なめらかで塗りやすい色です。書道の墨のイメージです。
★No.540 マルスブラック(PBk11) 若干温かみがあるようにも感じますが、ほぼニュートラルな真っ黒のイメージに近いです。特徴的なのは粒状化しやすいこと。色味はクセのない黒なので、どんな色と合わせても素直に色を暗くしたうえで、独特の粒子感を出してくれるところがおすすめポイントです。
★No.560 ニュートラルチント (PBk26) 青みのある黒で、薄めたときの澄んだ透明感がお気に入りです。高級な青墨で描かれた水墨画のような上品な黒。黒は混色でも作れますが、この混じりけのない透き通った黒はなかなか作るのが難しいので、黒を生かしたい作品にはぜひ持っておきたい一本です。オススメです。
おわりに
以前から個人的に持っていた色+一か月間の全色貸し出しでは、すべての絵の具の魅力を見つけきれませんでした。どの絵の具もきっと誰かの推し色だと思います。全部同じ文量で語れていなくて申し訳ないです。

な、長かった…。最後までお付き合いいただいてありがとうございます! 新しい推し色を見つけるきっかけになれば嬉しいです。まずはお得なセット売りか、ドットカードから試すのをオススメします✨